エコ博士

■大気汚染防止推進月間?

夏のムッとする空気と比べて、冬の空気は冷たくて澄んでいるというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?
ところが実際は、「冬」が一年間で最も空気が汚れやすい季節なのです。
一年間のうち「冬期」は、自動車交通量の増加、ビルや家庭の暖房の影響、更には冬特有の気象条件等により、代表的な大気汚染物質である窒素酸化物(NOx)の濃度が特に高くなる期間です。特に12月は、一年間でNOxの濃度が最も高くなります。環境省及び公害健康被害補償予防協会では、毎年12月を大気汚染防止推進月間とし、大気汚染防止のための各種キャンペーンを展開しています。(環境省HPより)

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