エコ博士

■地球温暖化の現実は?

100年前と比べて平均気温は0.6度上昇。今後100年で5.8度上昇!
地球を包む大気には、二酸化炭素(CO2)などの「温室効果ガス」が含まれ、地球にとどいた太陽の熱の一部を逃がさないようにする効果があります。
そのため、地球の平均気温は15℃前後と、地球上の生き物(人間や動物と植物)が暮らしやすい気温に保たれています。
でも、私たち人間が、必要以上に温暖化ガスの排出を行なうと、大気中の温室効果ガスがだんだん濃くなっていきます。
生活に便利だといって、電気を使いすぎたり、自動車などの乗り物をたくさん使うと、地球の平均気温はどんどん上昇し続けます。
現在の調子で温暖化ガスが増え続けると、これから約100年のうちに最大5.8℃も気温が上昇してしまうと予測されています。

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